立ち仕事で足の疲れやむくみ、膝や背中、腰の痛みなどを防ぐための対処法や効率的に仕事をするための方法などを紹介しています
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立ち仕事をしていて、かかとがかゆくなる主な原因として、水虫か異汗性湿疹(汗疱)が考えられます。足がかゆい、湿疹状のものができている、皮膚がめくれる、などの症状を見ると、まずは水虫を疑ってしまうのが
一般的かと思いますが、異汗性湿疹もこれに非常に良く似た皮膚症状が現れるため、区別がつきにくい皮膚トラブルです。

水虫の原因である白癬菌は、湿気の多いジメジメとした環境を好みますが、一日中靴を履いていなければならない立ち仕事では、否応なく靴の中がムレて湿気が多くなってしまいます。

また、仕事中の緊張や疲れなどからも足に汗をかきやすくなり、白癬菌が増殖しやすい環境になります。白癬菌は角質層の内側に棲みつき、角質増殖型という水虫になると、かかとの角質が厚く、硬くなり、乾燥によるガサガサやひび割れと区別がつきにくくなります。

立ち仕事では、かかとにかかる負担も大きいため、この角質増殖型のかかと水虫にかかる人が多いようです。

かかと水虫になると、市販の治療薬ではなかなか症状の改善が見込めないため、皮膚科医の診断と処方が必要です。足の清潔を保ち、靴を何足かローテーションで履き替えながら良く乾燥させる、通気性の良いソックスなどを履く、といった基本的な対策とともに、しっかりと薬で治していくことが大切です。

水虫以外のかかとのかゆみの原因とは?

水虫と間違われやすい皮膚疾患に、異汗性湿疹(汗疱)がありますが、これも立ち仕事の人に多い症状です。細かな水ぶくれのような湿疹ができ、皮がむけたり、水疱が集まって大きくなり、強いかゆみを覚えたりすることがあります。

汗による刺激や、ストレス、金属アレルギー、アトピー、喫煙などが原因になると言われていますが、まだはっきりとしたことはわかっていません。

立ち仕事の人の場合、履いている靴やスリッパなどの化学物質が汗によって流れだし、靴下などを通過して皮膚に吸収されることもあるようです。

水虫かどうかの診断は、皮膚科で検査をするとすぐにわかります。塗り薬や内服薬などを使用して治療しますが、症状がひどいときには、光線療法などが行われる場合もあります。

こうした皮膚疾患の他に、立ち仕事による負担や刺激、乾燥、ストレスなどで、かかとの角質が肥厚化してしまうと、それが原因となってかゆみを感じることもあります。古くなった角質を落とし、保湿成分の入ったクリームなどでのケアを続けることで、かかとが柔らかく保つようにすると良いでしょう。

いずれにしろ、かかとの角質化やかゆみの原因は、自分では判断が難しいため、皮膚科を受診することをおすすめします。

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