立ち仕事で足の疲れやむくみ、膝や背中、腰の痛みなどを防ぐための対処法や効率的に仕事をするための方法などを紹介しています
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立ち仕事をしている人が感じるほてりの主な原因は、血行不良だと言われています。

一日中立ち続けなければならないので、足にかかる負担はかなり重くなりますし、ずっと同じ姿勢でいると、筋肉に疲労がたまったり、重心が下にかかった状態が続くので、スムーズに血液が流れなくなり、代謝も悪くなります。特に女性は、ヒールの高い靴やつま先が圧迫される靴を履くことも多いので、むくみや足の疲れが取れない人も多いことでしょう。

こうした状態が続くと、足の先までしっかりと血液が流れなくなり、それをカバーしようと体が足を温めようとします。それがほてりの正体と言われています。

単に足が疲れている時は、足を冷やしても良いのですが、ほてりを感じるときにはなるべく足を冷やさないようにして、血行を良くしてあげることが、ほてりをおさめるポイントです。

冷たい湿布や冷却剤などを使うのは避けて、マッサージやツボ押し、足湯などで血流を促すようにしましょう。

足裏のほてりがひどくて辛い時は、冷湿布を小さく切って、土踏まずの部分に張り、足を心臓よりも高くして30分程度横になって休むのも良いでしょう。ただし、冷湿布を貼るのは足の裏だけにして、他の部分を冷やさないように注意して下さい。

また、血液をサラサラにして、血流を良くするのも大切な対策になります。EPAとDHAを豊富に含む青魚、体を温める根菜類や納豆などの発酵食品、とうがらし、にんにく、黒酢などの血行を改善する食品を積極的に食べて、血行不良を改善し、むくみやほてりを軽減させていきましょう。血行を良くするサプリを利用するのもおすすめです。

下肢静脈瘤がほてりの原因になることも

年齢を重ねた女性に多いとされる下肢静脈瘤は、立ち仕事をする人にも発症しやすいことがわかっています。

特に、レジ係や販売員、美容師、調理師など、1か所に立ち続けなればならず、あまり動き回れない職種の人は注意が必要です。一日10時間以上立っている人は、重症化しやすいということもわかっています。

下肢静脈瘤は、足の血管がコブになってしまうという病気ですが、ほとんどがふくらはぎに見られ、足がむくむ、だるいなどの症状が特徴です。この病気を発症すると、足がほてったり、熱く感じることがあります。

立ち仕事をしている女性で、足のむくみ、重苦しさ、ほてり、ムズムズする感じなどを自覚したら、下肢静脈瘤の疑いもあります。命に関わるような病気ではありませんが、ひどくなると、うっ滞性皮膚炎や潰瘍、皮膚の色が変わるなどの症状を伴うことがありますので、気になる場合は病院を受診して下さい。

立ち仕事の人の足にかかる負担は、想像以上のものがあります。仕事が終わったら、十分に足を休めて、血行を良くするケアを心がけるようにしましょう。

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